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‘おやぢから’ カテゴリーのアーカイブ

あけましておめでとうございます

2011/01/07

今回は、親力 第3回(まとめ) でございます。

今回は、“おやぢから”の魅力についてです。

 ”どうだ すごいだろ!!”と“おやぢから”を発揮したつもりが、”ふ~ん”と気のない反応に肩透かしをくらってしまい、しょんぼりしてしまうことが多々あるのが子育てでございます。
年齢に差があるということは、それだけ、時代背景も違ってくることを忘れないようにしないといけません。
 歌やTV番組などは、親世代の流行と子ども世代の流行は必ずしも一致しません。まぁ、サザエさんやドラエモンのようなTVアニメでも長寿キャラクターがありますが・・・「それに頼りっきりになるのもねぇ」でございます。
子どもの趣味趣向に無理にあわせる必要もありませんが、ある程度知識として脳にインプットしておくことは、“おやぢから”発揮のための下ごしらえとして、かなり重要なことだと思います。
親子で同じゲーム(出来れば携帯ゲームやTVゲーム以外のものがいいですね)をするのもいいかもしれません。
 トランプ(ゲームの種類にもよりますが)や囲碁・将棋、オセロなど、「先読み」の必要なものは、時々子どもの作戦参謀として手伝って勝たせるのもいいでしょう。
 「先読み」の能力は、80%ぐらいが自分の経験ですが、20%程度は親の手助けが必要です。具体例を示すのも“おやぢから”の一つですね。

今までのことをまとめます。

 “おやぢから”に求められるのは、子どもにその力量を魅せることです。ですから、指先の器用な方は、工作などで、料理が出来る人は、料理の場面で 等等・・・いろいろなところに、発揮する場があり、それは、かしこまってするものでなく、さりげなくやってみせることにあります。

 私が事務局をしている団体でも、年に1回ですが、家族ふれ合い支援事業として、親子で共同製作の場を設けることを実施しました(手前味噌ですみません)。他にも、県内の公共施設では様々な体験イベントが用意されております。そういった機会を利用してみるのも一つの手段ではないでしょうか?

家族で同じことをし、“おやぢから”を発揮する。年に1回でもいいんです。

子どもに”すごい”と思わせれば、それでOKなんです。

親力 2回目でございます。

2010/10/22

 私が子どものころ、「父親は背中で語る」的な子育てが主流でしたが、現在は、「父親も子育てに参加する」が流行しつつあります。
 私自身、子育てには、可能な限り直接的に関与(幼稚園の行事参加、子どもと一緒に遊ぶ、体を動かす)しています(ビデオ撮影や写真撮影なども、節目節目に行い、編集もきちんとして、家族で再度観る機会も設けています)。
 これを自発的にやろうとすると、結構しんどい親御さんもいると思います。
 私の場合は、パソコンで何かやることがすき⇒ビデオの編集を楽しんで行える⇒妻子が作品を見ると面白がってくれる⇒またつくりたくなる
とうまく回っていることが大きいでしょう。
 子どもの行事に参加することに苦痛を感じないのも、ビデオ撮影があれば何とか楽しんでいられるからだと思います。
 また、私自身、父親の影響もあったと思われます。
・父親が釣りを始めたとき、母と私(当時小3)にも釣り道具セット(ホームセンターにあるような)を買い与え、一緒にすることを促しました。
・同様にアマチュア無線を小4のときに家族全員で始めました。(翌年父親が大阪に単身赴任したので、今のようにインターネットや携帯電話のない時代では無線は長距離通話に非常に役に立ちました)
・父親の職務が変わるたびに、イベント会場に呼んでもらい、父親の仕事環境を知ることが出来たかと思います。
・夏休みの植物採集は、海草採集にしていましたが、海草の名前はそのころの自然博物館では教えてもらうことが出来ず、家族全員で図鑑をめくりつつ作成していました。
・同様に、釣りに行って釣った魚も名前の分からないものは魚類図鑑で調べて、食べられる食べられないを確認してから家族全員で調理していました。

 もちろん、こういったことは、今から20~30年前で考えると非常に恵まれた環境だったでしょう。
 でも、現在なら、同じことが結構簡単に出来ることがあるのではないでしょうか?
 ポケット図鑑片手に秋の野山を散策しても良いでしょうし、釣りに出かけるのもよいかもしれません。
 子どもの知らない世界を子どもに見せるのも、立派な親力です。
 また、子どもが(特に男の子は)作りたがる工作も、親が作るのと子どもがつくるのとでは差がでます。特にプラモデルを一緒に作れば、親力の発揮が可能ではないでしょうか?
 料理(特にお菓子作り)もそうです。クッキーの型抜きくらいはできても、きちんと材料を練りこむことは子どもだけでは難しいです。ケーキのようなメレンゲ作りは低学年の子どもでは電動泡だて器の使い方も大変だと思います。
 でも、こういったことに一緒にやることで、親力を魅せることができるのではないでしょうか。
 いつも自分が楽しんでしていることを、子どもにさせてみる。たったそれだけで、子どもの成長を実感しつつ、親力を魅せることができるのではないでしょうか。
 勉強方法や躾方法といった教育力が多く取りあげられる現代です。
 でも、それ以前に、親力を魅せてさえいれば、子どもは常に自分から成長しようとするものです。
 あとは、「卒啄同機」をこころがければパーフェクトじゃないかなと思いますが・・・
(あ、「卒啄同機」はみなさんで調べてみてください。「へぇ~」となるはずです)

http://blog.goo.ne.jp/yamashiro_imari/e/2751463050fa18ec1f4c2030e66ea702

が参考になるかも・・・
この言葉、今も母親から言われています。「これを心に入れておくのと岡に能登で後からだいぶ違うよ。」と。

そんなこんなで第2回を終わります。

親力(おやぢから)を魅せていますか? 第1回

2010/09/27

県の都合もあるのですが、いろいろと、”家族のふれ合い”を主テーマにした行事が多々あります。
その種類に入ってくるのかと思いますが、私の仕事では、「親力を魅せる機会」作りを実施しています。
これからしばらく、何回かに分けながら「親力」について記述していきたいと思います。
(って実は11月にプレゼンがあるのでその下地メモかもしれませんが)

本日は、その第1回です。

「親力って何?」と思われる方への説明から入ります。
また、「親力」とは「親の子育て力や教育力だ」と考えている方も多いので(それが間違いとは言いませんが)、私の考えを定義づけさせていただきます。

私の考える「親力」とは、
 子どもが「すごい!」と驚嘆する技能のことです。
つまり
1:分野は何でもかまいません。
2:勉強に関係する必要もありません。
3:もちろん、社会に出て通用するものでなくてもかまいません。
4:だから、検定試験や認定試験があるような資格である必要もありません。
5:したがって、趣味の分野でもかまいません。

では、なぜ「見せる」のではなく、「魅せる」必要があるのでしょう?

単純に言います。
「見せる」くらいでは、驚嘆しません。「魅せる」からこそ、驚嘆するのです。
「すごい!」って驚嘆・感心することが重要なんです。

親力には、次のような効果があります

親力を魅せると・・・
1:自分の子どもから、尊敬の目で見られます。
2:自分の子どもが、親力に対して憧れを持ちます。
3:憧れを持った子どもは、それを得ようと努力するようになります。
4:努力する子どもは、集中力を持つようになります。
5:親力を魅せられ、それを持ちたくなった子どもは、そのことについて素直に聞くようになります。
6:おまけとして、自分の子どもが、友達に対して自分の親力を自慢したくなる場合もあります。
7:おまけの効果が出てきた場合、もうあなたは子ども達にとって、現実のヒーローです。

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